葉酸は、うつにも効果的?!
奥さまが妊娠中や授乳中のご夫婦は、今までと空気が変わってしまうのか、ケンカが増えたりしていませんか?
奥さまは神経過敏になっているでしょうし、旦那さまはサポートの仕方が分からなくて苛々、といった感じですね。
もちろん、いつでも変わらずに仲の良いご夫婦もいらっしゃいます。
ただ、赤ちゃんがいることで、変化があったのは事実だと思います。
心身ともに、ストレスのかかる場合もあるかと思いますが、そんなとき、葉酸が役立つんですよ。
葉酸には神経を安定させる効果があります。
気持ちを穏やかに保ちたいときに、向いているんです。
奥さまの神経を穏やかにさせることにも、旦那さまの苛々を落ち着かせることにも、繋がる、ということ。
ストレスを感じても、それに対抗しやすくなりますから、ストレス社会で生きる男性に向いている食材ですね。
また、葉酸の摂取が少ない人ほどうつになりやすい、というデータがあります。
日々の食事が健康に深く関わってくる、ということですから、食事がいかに大事かが分かってきますね。
葉酸の摂取が少ないほど、うつになる割合が高い、というデータなのですが、これは、女性よりも男性のデータで、はっきり見てとれたそうなんです。
うつ病は、心身ともに症状の表れるもの。
体ですと、睡眠障害(不眠、または過眠)や疲労感、倦怠感などといったものから、性欲減退、というものも。
お腹の調子が過敏になり、便秘や下痢に表れる場合もあります。
精神的なものだと、仕事にしても趣味にしても、興味が薄れたり、決断力が鈍ってしまったりします。
うつ病という言葉が慢性化して聞かれますが、酷いときは動きたくても動けないほどにもなります。
葉酸を摂取してこういう病気を防げるのならば、積極的に摂取したいものですね。